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不動産競売で雪の時に注意するべき事とは?(雨漏りについて)





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フィリピンの不動産情報
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こんにちは、関です。このところ、東京含めて関東、甲信越はものすごい雪なんですけれども、先日ですね、動画のなかでハザードマップみたいなものを不動産競売の下見には役立てて下さいねというお話をしました。そうすると、この雪の中、何人かが現地の調査に行かれました。中に入れると最高なんですけれども、なぜ雪の時にいろいろなことが起こるかと言えば、実はですね、東北とか北海道の建物というのは、防水が雪が降る分の高さまでせり上げているわけです。

例えば、屋上防水でもそうなんですけれども、立ち上がりのところから何メートルのところまで防水が行っているのが、水がたまってもいいように上の方まで、高いところまで雪国は防水をしているのです。ところが関東とか、雪が積もってしまうと、防水層ではないところに、水分が行きます。本来、それは家の人が雪かきをして退けなければいけないのですけれども、やはりそれも間に合わないのが、普段から慣れていない人たちなのかなと。

それを元に雨漏りが始まると。雨漏りだけならいいのですけれども、その水が、例えば、通し柱や大引きを腐らせて、家が傾くこともあるのです。このハザードマップでは、洪水になりやすいところであったり、水はけが悪いところだったりしますし、昔地図を見たら田んぼだったというのは、どうするべきかということでこの動画をお届けしています。

防水漕が行っていないのはどの家も共通していいて、関東は全部そんな感じでしょうから、そこから漏れちゃったら、今ですね、これから入札する者に関しては非常に注意が必要になります。雪がたまっていて、競売にかかっているわけなので、然費用もないと思うのですね。雪かきをちゃんとするような人であれば、問題ないのですが、雪に埋もれている。その物件明細を見て購入してしまって、落札した時には雪が解けていて、部屋の中が水が漏れている。

じゃあ、返すにはどうすればいいのか?返せなくもない案件もありますが、返せる確率は非常に低いです。私は、何が何でも返しますけど。落札してからだとギャップがあります。

実際に私は青山で、返した物件、売却決定が出たあとでて続きがすごく大変だったのですけど、返した物件というのがあるんですね。それは実際に天井から雨漏りをしていて、床が抜けていたんですよ。3点セットでは床は濡れていないんですよ。全然写真を見ると。濡れていないのに、濡れている写真を取り、見積もりを取ると、業者を探したりして、すごい労力がかかるわけです。なので、雪がふったあと、今入札をして落札をしてしまった雪解けの時には、家じゅうがびちゃびちゃだとか、どっかの天井が抜けているとかね。

当然返せたりもするんでしょうが、手続きが非常にめんどくさいのと期日を過ぎるとできなくなってしまいます。売却後決定が出る前なら返せたりしますし、保証金が戻ってくるのかとかいろいろな問題が出てきます。保証金を捨てちゃっていいやと思うと、次に入札したい物件が出た時、できなかったり、いろんな問題があります。法律上の手手続なので、しっかり雪の事に関しては、もし入札して入れちゃっているのであれば対策するしかないのですが、自分が絶対落とせると思えるのであれば、自分で雪かきをするとかですね、そういうことになってしまうのです。

この動画を何年後見て雪の時期であれば、雪の時、物件を注意しなければいけないのはこの点で、田んぼだったからどうだということはないのです。それはどうしたいのかです。田んぼだったから水はけがわるいのはわかるのですけど、建売を立てて売るのでなくて、土地として売買するのであれば、それはその方もわかるわけですから問題ないです。土壌の入れ替えはどうするのか。こちら側が負担するのか、購入する側が負担するのかによってかわりますし、立てちゃって売るのであれば問題があります。その分費用が土壌の入れ替えをしなければいけないとか。

そういう部分も含めて、しっかりと調査が必要です。今入札をして雪が降っちゃったゾーンは気を付けないといけません。屋根裏から水が漏っているのを気づかなかったとか、鉄筋の場合は特にそうなんですけど、3階のある部屋を買っていても、私がメンテしていた青山にあるビルは、屋上で漏水していて、30何号室の天井裏にはここの鉄筋から水がでてくるのがありました。必ず、屋上に水を撒くとなるのです。何回も工事をやっているときにテストしたのですが、いろんなもので止めたのですけど、

結局、雪とかが降ると出てくるのです。なのでそこは排水をつけているのですけど、もしも、まかり間違って3階を買って問題ないだろうと思っても、実は屋上で水を撒くと漏れる部屋というのは十分あり得るのです。そこまで調査してたら、絶対に売りにでていないだろうし、そんなこともあるのかということもあるのですけど思います。

雪が降ったときは、凍って、亀裂が広がることも。もちろんあるので、髪の毛一本くらいで相当雨漏りをしてしまう物件を相当数見てきているので、本当にたちが悪いんですね。防水屋さんを入れて工事をやっても、止まらないものは止まらないのです。なので、大規模修繕だって、できないところもありますし、窓枠のコーティングをしただけではダメで、水が漏れてくる家があったのですね。それは年代にもよります。取り付け工法とかですね。なので、不動産競売では、雪対策は必須なので、今入札をしている方は、特に注意をしてください。重みによってどこかゆがみができているかとか、屋根にゆがみができている可能性も十分あります。

ハザードマップは、雪は関係ないですが、こういうものもありますし、私は雪が降ったときは、1回苦い思い出があります。落札した時には、カーポートが潰れていたしていました。結果的にそこは解体して更地にして売ったのでよかったのですが、そういうこともあるので、十分に気を付けてやって欲しいと思います。ということで今日は以上です。どうもありがとうございました。


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